研究課題/領域番号 |
19791379
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中西 雅子 大阪大学, 大学院歯学研究科, 特任研究員 (60437382)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,270千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 癌性疼痛 / 骨転移 / 動物モデル / 癌性骨痛 |
研究概要 |
骨転移の動物モデルを作製し疼痛行動を検討したところ、腫瘍増殖ならびに骨融解の進展に伴って、患肢の挙上行動および機械刺激に対する痛覚過敏を認めた。低線量放射線照射による除痛効果は、病変進展のコントロールと照射のタイミングが困難であり、さらに詳細な検討が必要とされた。培養神経細胞を用いた実験から、酸による刺激は転写因子CREBの活性化を介して神経伝達物質CGRP の発現を制御することが示され、疼痛発生における酸性環境の関与が確認できた。
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