研究課題/領域番号 |
19791397
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高橋 雄介 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教授 (60397693)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 歯学 / 再生医学 / マイクロアレイ / リアルタイムPCR / 修復象牙質 |
研究概要 |
本研究は、生物学的な作用を発揮する覆髄材料の開発を念頭におき、修復象牙質を積極的に誘導するような特異的な分子の同定を目的として遂行された。ラット臼歯に窩洞形成を行った後の歯髄において発現する遺伝子をマイクロアレイ法にて網羅的検索を行い、得られた結果をリアルタイムPCR にて詳細な解析を行った。その結果、MatrixMettaloprotease(MMP)-3、MMP-13、TIMP-1 の3 分子が修復象牙質形成に関与している可能性があることが明らかとなった。
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