研究課題/領域番号 |
19791398
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
神農 泰生 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60403490)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,970千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 歯内療法学 / 象牙質再生 / 覆髄材 / コンポジットレジンの物性 / 再石灰化 / 歯髄保護 / 象牙芽細胞分化 |
研究概要 |
歯質再石灰化促進材として、GC社試作の RE-06とサンメディカル社試作のEVA+C(エチレンビニルアルコール共重合体+コラーゲン)添加型スーパーボンドを用いた。 MDPC-23を用いての細胞毒性実験の結果、RE-06は多少の細胞為害性が見られるケースが認められるが、おおむね良好な結果であった。EVA+C添加型スーパーボンドでは、従来の材料とほぼ同等にほとんど細胞為害性が認められなかった。また、細胞分化に関して、両材料ともに一定の分化傾向があることが確認できた。 また、覆髄の際に患部を口腔内環境と隔離するための充填材料について、性質を検討する必要が生じたため、各材料の物性を検討し、覆髄に適した材料を見いだした。
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