研究課題
若手研究(B)
申請者は, ラットを用い即時・早期荷重下のインプラント体周囲の骨結合の獲得, 骨代謝の状況を骨シンチグラフィにて評価した. その結果, 即時・早期荷重を行っても, 埋入から4〜6週後には上昇した骨代謝は定常状態にまで低下し, 骨結合が獲得されていることが示唆された. また, 翌日・3日後と荷重負荷の時期を遅らせるほど骨代謝のピークは高い傾向にあり, 荷重負荷によるメカニカルストレスのタイミングは骨結合獲得過程の骨代謝活性に影響を与えることが示唆された.
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International Journal of Oral and Maxillofacial Implants Volume23-Issue5
ページ: 827-834
International Journal of Oral and Maxillofacial I mplants Volume23 Issue5