研究課題/領域番号 |
19791478
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
詫間 滋 北海道大学, 大学院歯学研究科, 助教 (60360921)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
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キーワード | 三叉神経脊髄路核 / 可塑性 / 免疫組織化学 / 痛覚 / Capsaicin / 幼若ラット / Casaicin / 三叉神経脊髓路核 |
研究概要 |
口腔・顔面領域(三叉神経領域)の難治性疼痛や慢性痛の原因の一つと考えられる、延髄の三叉神経脊髄路核における可塑的変化を調べるため、新生仔Capsaicin 処理(C線維の選択的脱落惹起)および新生仔CFA 局所投与(投与局所の炎症惹起)を行った幼若ラットについて、脊髄路核の免疫組織化学的検討(酵素抗体法による免疫染色)を試みた。その結果、各組織切片の染色性は不安定であり、標本作製条件のより一層の均一化ならびに抗原賦活法を併用した免疫染色が必要と考えられた。
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