研究課題/領域番号 |
19791488
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
脇田 亮 東京医科歯科大学, 歯学部・附属病院, 助教 (60376712)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | イオントフォレーシス / リドカイン / エピネフリン / von Frey test / 局所麻酔 / イオンとフォレーシス |
研究概要 |
イオントフォレーシス(IOP)による局所麻酔法は、経皮的に局所麻酔を浸透させるため注射に伴うストレスを軽減させることが可能となる。IOPによる局所麻酔効果の血管収縮薬による影響を検討した。本研究により1/16万以上の濃度のエピネフリンの添加は局所麻酔作用持続時間を濃度依存的に延長させることが判明した。一方直流のIOPでは通電時間・電流は熱傷や疼痛などにより制限されるため交流矩形波を用いたIOPを検討した。その結果、麻酔持続時間は交流矩形波の陽性成分の増加に伴って延長することが示唆された。
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