研究課題/領域番号 |
19791494
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
山崎 陽子 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (90366609)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
|
キーワード | ACイオントフォレーシス / CCI / 三叉神経脊髄路核尾側亜核 / 神経因性疼痛 / Fos / リドカイン / 三叉神経 / 機械的侵害刺激 / Vc |
研究概要 |
交流電流を使用するACイオントフォレーシス(AC IOP)を、神経因性疼痛のモデルの一つである眼窩下神経CCIモデルラットに適用する実験を行った。その結果、AC IOPには薬剤の輸送に加え、電気刺激においても三叉神経脊髄路核尾側亜核に存在する侵害受容ニューロンの活動に影響を与える可能性があることが明らかになった。AC IOPは、神経因性疼痛を緩和する方法の一つとなる可能性があるといえる。
|