研究課題/領域番号 |
19791504
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
片桐 渉 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (10437030)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,260千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 骨再生医療 / 幹細胞 / Wntシグナル / 歯髄幹細胞 / 乳歯歯髄幹細胞 / 再生医学 / 歯学 / MSC / 再生医療 / 未分化間葉系幹細胞 |
研究概要 |
本研究では未分化間葉系幹細胞(MSCs)の培養過程において、幹細胞の増殖・分化において中心的な役割を果たしているWntシグナルを制御することにより、短期間でMSCsを増殖させかつ早期に骨分化を誘導することを目的とし、増殖能を低濃度塩化リチウム、骨分化能をsFRP-3で亢進できることを示した。 また乳歯歯髄由来の幹細胞が高い増殖能をもち、これがWntシグナルによって制御されている可能性を示唆した。
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