研究課題/領域番号 |
19791527
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
立石 善久 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (20372732)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 免疫学 / シグナル伝達 / マイクロアレイ / 口腔扁平苔癬 / TLR / TLRシグナル / 癌化 |
研究概要 |
口腔扁平苔癬(OLP)では、病変部の上皮細胞ならびに患者末梢血単球におけるToll-like receptor2(TLR2)発現が増強していた。さらに、OLP患者の末梢血単球をTLR2のリガンドであるPeptideglycanで刺激することによりTh1サイトカイン(IL-12)産生の元進ならびにTh2サイトカイン(TL-10)産生の低下が生じ、サイトカインバランスがTh1優位にシフトすることが明らかとなった。これらのことより、OLPの発症および病態形成にはTLR2を介するシグナルが何らかの関与をしている可能性が示唆された。しかしながら、OLPの癌化と関連する遺伝子発現を明らかにすることはできなかった。
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