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静脈内鎮静法の脳循環調節機能に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 19791551
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 外科系歯学
研究機関日本大学

研究代表者

小川 洋二郎  日本大学, 医学部, 研究員 (60434073)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
1,710千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード静脈内鎮静法 / 脳循環自動調節能 / プロポフォール / ミダゾラム / 脳血流自動調節能
研究概要

歯科治療時に精神的緊張から生じる全身偶発症を予防するため,主に鎮静・麻酔薬であるプロポフォールもしくはミダゾラムを使用した静脈内鎮静法が行われる.本研究では,この静脈内鎮静法が脳に一定の血液を供給する機構である「脳循環自動調節能」に与える影響について比較・検討を行った.その結果,両鎮静薬では脳循環調節への影響が異なり,ミダゾラム鎮静においてのみ脳循環自動調節能の増強が認められ,より安定した脳循環環境を維持していることが示唆された.

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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