研究課題/領域番号 |
19791553
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
小澤 重幸 神奈川歯科大学, 歯学, 特別研究員 (40434394)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,520千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
|
キーワード | 頭頸部扁平上皮癌 / CXCL14 / BRAK / テーラーメイド医療 / メチル化 / 癌 / ゲフィチニブ / アザシチジン / 分子標的治療 / マーカー分子 |
研究概要 |
我々はBRAKの遺伝子発現が確認できない癌細胞を、デシタビン処理するとBRAKの遺伝子発現が回復することを見出した。BRAKのプロモーター領域はメチル化によって不活化しており、ゲフィチニブ処理においても、BRAKの遺伝子発現回復による抗腫瘍効果は期待できない。BRAKのメチル化をマーカー分子として、(1)メチル化を受けていない場合はゲフィチニブ単剤、(2)メチル化を受けている場合はデシタビンとゲフィチニブの多剤併用療法が期待される。
|