研究課題/領域番号 |
19791562
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
春山 直人 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (70359529)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
|
キーワード | 歯科矯正学 / アメロジェニン / エナメルタンパク / スプライスアイソフォーム / シグナル伝達 |
研究概要 |
歯のエナメル質が作られるときに重要な役割を持つとされるタンパク質(アメロジェニン)が、他にもいくつか役割を持つことが判明してきた。本研究では、その新たな役割を調べるために、ほ乳類細胞を使って人工的にアメロジェニンタンパク質を作り出すことに成功した。次にこの作り出したタンパク質が、具体的にどのような役割を持つか異なる性質を持つ培養細胞を用いて調べたところ、特に骨に近い性質を持つ細胞に影響を与え、細胞をより骨を作りやすい性格に変化させることが示唆された。
|