研究課題/領域番号 |
19791595
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
内海 明美 昭和大学, 歯学部, 講師 (40365713)
|
連携研究者 |
向井 美惠 昭和大学, 歯学部, 教授 (50110721)
岡ノ谷 一夫 独立行政法人理化学研究所, 生物言語研究チーム, チームリーダー
水野 克己 昭和大学, 医学部, 准教授 (80241032)
|
研究協力者 |
野中 由里 独立行政法人理化学研究所, 生物言語研究チーム, テクニカルスタッフ
柴 玲子 独立行政法人理化学研究所, 生物言語研究チーム, テクニカルスタッフ
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,440千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
|
キーワード | 光トポグラフィー / 乳幼児 / 摂食機能発達 / 大脳皮質活動 / 視覚認知 / 食行動 / 食育 / 行動分析 |
研究概要 |
健康乳児の摂食機能の発達と大脳皮質活動の関連について解明することを目的に、母親の食事風景を呈示した際の脳血流量の変化とビデオ記録による行動分析を行った。結果、4ヵ月齢では母親の画像呈示時に脳血流量が増加する傾向が認められた。また、早い児では3ヵ月齢で、多くの児が4-5ヵ月齢で母親の食事画像呈示時に、口腔周囲の運動が多く観察された。よって、3-4ヵ月頃から母親の食事場面を見せるということが、離乳開始の準備として食行動の認知発達に何らかの効果があるものと考えられた。
|