研究課題/領域番号 |
19791614
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
水野 智仁 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60325181)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 歯周組織再生 / レプチン / メカニカルストレス / 歯周靱帯細胞 / 硬組織関連タンパク質 |
研究概要 |
間葉系幹細胞を実験的3壁性骨欠損に投与し、歯周組織再生過程におけるleptinの発現動態を免疫組織化学的に調べた結果、leptinは歯槽骨再生初期過程における骨芽細胞およびその周辺の間葉系幹細胞が分化したと考えられる細胞に強く発現していることが示された。マイクロアレイ解析によってleptin 500 ng/mlをヒト間葉系幹細胞に作用させるとSmad Ubiquitin Regulatory Factor 1(Smurf 1)の発現が約10分の1と有意に低下することが明らかとなった。レプチンによってSmurf1の発現が低下することが、ヒト間葉系幹細胞におけるレプチンの骨文化促進の一端をになっている可能性がある。
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