研究課題/領域番号 |
19791615
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
内田 雄士 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40363080)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,750千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | マレイン酸イルソグラジン / S100 タンパク質 / 歯肉上皮細胞 / 歯周靭帯由来線維芽細胞 A.actinomycetemcomitans / S100タンパク質 / 歯周靭帯由来線維芽細胞 / A. actinomycetemcomitans / S100 / 歯周靭帯細胞 / A.actinomycetemcomitans |
研究概要 |
S100ファミリーの歯周組織における発現には細胞特異性が認められた。そのレセプターであるRAGEも歯肉上皮細胞では発現が認められたが、歯周靭帯由来線維芽細胞では認められなかった。歯周病原細菌(A.a)は歯肉上皮細胞の一部のS100タンパク質のmRNA発現を誘導した。また、S100タンパク質は歯肉上皮細胞のIL-8mRNA発現を誘導した。A.aに誘導されたS100タンパク質のmRNA発現は、マレイン酸イルソグラジンのによって抑制された。
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