• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アディポネクチンと歯周病の分子メカニズム解析

研究課題

研究課題/領域番号 19791617
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 歯周治療系歯学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

迫田 賢二  鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70419654)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,170千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード歯周病 / 生活習慣病 / アディポネクチン / 生理活性 / 歯周病学
研究概要

本研究は、歯周病と生活習慣病の関連性を解明するための1つの手段として、抗生活習慣病ホルモンといわれるアディポネクチンがヒト歯肉線維芽細胞(HGFs)に及ぼす影響を検討することであった。
HGFsにおいて、アディポネクチンレセプターの発現が確認された。実験的に炎症状態にしたHGFsは炎症性タンパクを産生するが、そこにアディポネクチンを作用させたところ、アディポネクチンの濃度依存的に炎症性タンパクの産生は増加もしくは有意な変化はみられないという結果であった。そこで、HGFsとマクロファージの共培養系にてアディポネクチンの影響を検討したところ、アディポネクチンの濃度依存的に抗炎症性タンパクであるIL-10やIL-1raの産生の亢進が確認された。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

URL: 

公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi