研究課題
若手研究(B)
エナメル質はエナメル芽細胞によって形成される。このエナメル芽細胞のエナメル質形成様式を解明することによって、初期う蝕の強固な再石灰化を促進できるかもしれない。そのために、成熟期エナメル芽細胞に特異的に発現する分子を解析した。今回着目したAnxa2は成熟期エナメル芽細胞に発現し、LAMP1・LAMP2・エナメリンと局在を共にする時期があり、LAMP2とAnxa2との結合に抑制的に働いていることが予測された。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件)
J Biol Chem 283(34)
ページ: 23139-49
J Biol Chem 283(6)
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J Biol Chem. 283
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