研究課題/領域番号 |
19791649
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
高橋 由紀 名古屋大学, 医学部(保健学科), 助教 (80346478)
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研究協力者 |
玉腰 浩司 名古屋大学, 医学部(保健学科), 教授 (30262900)
川部 勤 名古屋大学, 医学部(保健学科), 准教授 (20378219)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,780千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 新生児 / 鼻腔口腔咽頭吸引 / 酸素飽和度 / 心拍数 / 唾液中コルチゾール濃度 / 呼吸確立 / 出生ストレス / 唾液中コルチゾール / カンガルーケア |
研究概要 |
正期産で健康に出生した新生児を鼻腔口腔咽頭吸引群(13 名)と非吸引群(13名)に無作為割付し比較した結果、酸素飽和度と心拍数の安定に要する時間に関して両者の間には統計学的な有意差はみられなかった。 これは慣例的な吸引の実施は再考すべきであることを示唆するものである。 また、健康な新生児43 名を対象に唾液中コルチゾール濃度の測定を試みた結果、出生後漸減することが明らかとなり、新生児の出生直後のストレス評価に有用である可能性が示唆された。
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