研究課題/領域番号 |
19791652
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
師岡 友紀 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40379269)
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研究協力者 |
谷浦 葉子 大阪大学, 医学部附属病院, 看護師長
三木 佐登美 大阪大学, 医学部附属病院, 護師長
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,450千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 看護技術 / 技術教育 / 臨地実習 / 新卒看護師 / 看護基礎教育 |
研究概要 |
看護基礎教育の臨地実習で「身体侵襲を伴う看護技術」を実施することは、新卒看護師にとってどのような意義があるか検討した。対象者175名のうち103名の同意を得、3ヵ月後・6ヵ月後・1年後に調査を行った。結果、身体侵襲を伴う看護技術を実施した場合、実施した技術に対する自己評価が高まるが、その傾向は全ての技術に当てはまらないこと、身体侵襲看護技術の経験のない場合はある場合と比較し就職1年後の離職願望が強いことが示された。実施の意義として「技術向上のための学習意欲が増す」と評価する割合が大きかった。
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