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肺がん終末期患者の在宅療養の実態とその問題点の抽出

研究課題

研究課題/領域番号 19791662
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

新瀬 朋未  大阪府立大学, 看護学部, 助教 (10448756)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
1,550千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード看護倫理学 / がん終末期 / 在宅療養 / 緩和ケア / QOL
研究概要

終末期に在宅療養を送っている肺がん患者の実態を調査し、QOLを中心とした患者の認識を捉えることで課題を明らかにしようと試みた。肺がん終末期患者にとっては呼吸困難への不安・恐怖感が強く、在宅療養を選択しない要因の一つになっていることがわかった。また在宅療養において患者は医療者とのつながりをより強く感じており、身体面での症状コントロールや日常生活への援助に加えて、患者の内面的な理解を深めようとする姿勢が医療者には常に必要であると示唆された。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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