研究課題/領域番号 |
19791680
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
長谷川 直人 山形大学, 医学部, 助教 (00436198)
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研究協力者 |
佐藤 和佳子 山形大学, 医学部, 教授 (30272074)
佐藤 冨美子 東北大学, 医学部, 教授 (40297388)
加藤 丈夫 山形大学, 大学院・医学研究科, 教授 (90194828)
大門 眞 山形大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (20241698)
井渕 奈緒美 公立置賜総合病院, 主任看護師
江口 英之 公立置賜総合病院, 診療部長,内科(糖尿病・内分泌)科長)
渡邊 祥子 山形大学, 医学部附属病院, 看護師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,710千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 糖尿病 / 患者教育 / 意思決定 / 受診 / 初期 |
研究概要 |
初期2型糖尿病患者の外来受診行動継続の意思決定の影響要因は,「糖尿病と合併症の認識」、「病気体験」「主体的な健康管理意識」「医療専門職との関係性」「受診のしやすさ」「健康に対する価値観」「他者の受診勧奨」「外来の受診経緯」であることが明らかとなった。治療中断のリスクが高い初期2型糖尿病患者の教育には受診行動支援が重要であり、初診時から患者の糖尿病や治療に対する考え方を把握し、受診継続の必要性について患者と共有することが重要と考えられた。
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