研究課題/領域番号 |
19791683
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
田中 真琴 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50431763)
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研究協力者 |
川上 明希 東京大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,690千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 看護 / 炎症性腸疾患 / 潰瘍性大腸炎 / クローン病 / 情報提供 / 自己管理 / 看護学 |
研究概要 |
炎症性腸疾患患者を多く経験している施設において提供されている情報内容の実態を患者用パンフレット収集により調査した。その結果、情報提供は施設差があり、全国的には十分でない可能性が高いことが示唆された。また、欧米と比較して薬物療法に関する情報割合が低いことも示された。 さらに、薬物療法に関して外来患者256名にアンケート調査を行った。服薬が指示どおり内服できていないものが25.2%であり、情報提供支援としては、困難をアセスメントし個別性を重視した情報提供が有用である可能性が示唆された。
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