研究課題/領域番号 |
19791696
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
齊藤 奈緒 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (20403298)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,410千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 植込み型除細動器(ICD) / 療養経験 / ケーススタディリサーチ / 質的記述的研究 / 包括的リハビリテーション / 教育的支援 / ケーススタディ・リサーチ / 植込み型除細動器 / 療養生活上の関心 / 病いの経験 / ケーススタディ |
研究概要 |
ICD植込み患者への看護支援体制構築のために、植込み後1年間の療養経験を縦断調査した。その結果、『不整脈・ICD植込みによる困惑』『不整脈・ICD・生かされる自分との対峙と確認』『不整脈・ICDと共に生きる』プロセス、及び、疲労・混乱が強く活気がない気分状態が時間と共に悪化していた等公表した。現在、ICD植込み患者の療養経験の概念枠組みを公表予定であり、本成果は、デバイス植込み患者への療養支援プログラム開発への基盤となるものである。
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