研究課題
若手研究(B)
ダウン症児のきょうだいは生活体験から自然と障害の理解を深めている。またダウン症について「詳しく知りたい」という思いを持っており、具体的方法として遺伝教育が考えられる。遺伝の本質である「唯一性」「多様性」から人の尊厳を学び、自己の生活体験を振り返ることが、きょうだいの心理的支援につながると考える。同時に保護者への情報提供など、家族会や他専門職と連携し、家族がきょうだいについて相談しやすい環境を整えていくことが必要である。
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日本・児看護隔会誌 17(1)
ページ: 38-44