研究課題/領域番号 |
19791710
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
大場 良子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 助教 (80381432)
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研究期間 (年度) |
2007
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 終末期患者 / 家族 / スピリチュアルペイン / スピリチュアルケア / 一般病棟 |
研究概要 |
本研究では、一般病棟に入院している終末期がん患者と家族のスピリチュアルペインの実態とその影響要因を明らかにすることを目的とした。面接調査の結果、(1)治療を受けるまでの見通しの立たない不安や苛立ち、焦燥感 (2)現在、行っている治療への疑問とセカンドオピニオンへの期待との葛藤 (3)余命告知後の経過予測ができないことへの不安等が抽出された。スピリチュアルペインへの影響要因には、医療者(特に医師)との信頼関係、医療者とのコミュニケーションの在り方、家族等のサポートが関係していた。患者家族は、タイムリーに医療者へ相談できる機会を求めていることが示唆された。
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