研究課題/領域番号 |
19791712
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
樅野 香苗 名古屋市立大学, 看護学部, 講師 (40335592)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | がん患者のニーズ / 乳がん / 看護介入 / 心理社会的苦痛 / 外来看護 / 看護支援方法 |
研究概要 |
乳がん患者のニーズに基づいた看護支援方法を開発し、その実行可能性を評価した。外来で補助療法受けている乳がん患者の精神的ストレスをスクリーニングし、一定レベル以上のストレス負荷のある患者を対象とした。看護介入への参加割合と介入の継続割合から本研究の実行可能性が証明された。効果の予備的検討の結果、プライマリーアウトカムのProfile of Mood Statesには介入前後で有意な改善はみられなかったが、セカンダリーアウトカムであるがん患者のニーズは有意に改善した。今後無作為化比較試験において看護介入の効果を検証する必要がある。
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