研究課題
若手研究(B)
食事記録用紙の結果からエネルギー摂取量や栄養素摂取量について明らかな変化は見られないが,今回の介入により食生活について見直しをするきっかけとなり,エネルギー量や栄養素について考えられるようになってきていると考えられる.生活記録器や食事記録用紙から得られた記録をもとに算出したエネルギー摂取量・栄養素摂取量については明らかな変化を数値的に示すことは難しいが,このデータをもとにトランスセオリティカル・モデルに基づく関わりをすることで,対象者の行動変容に結びつく可能性が示唆された.