研究課題/領域番号 |
19791730
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 園田学園女子大学 |
研究代表者 |
堀田 佐知子 園田学園女子大学, 健康科学部, 助手 (00347535)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,090千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 睡眠時無呼吸症候群 / CPAP療法 / 看護 / ソーシャルサポート / nCPAP療法 / セルフエフィカシー |
研究概要 |
睡眠時無呼吸症候群の治療のCPAP療法継続のサポートプログラム作成の示唆を得ることを目的とし、SAS患者80名を対象に使用前、1週間後、1ヶ月、3ヵ月後において自記式質問紙調査を行った。精神的負担感と使用日数、使用日数と継続プラス要因、使用時間と継続マイナス要因に相関がみられた。またソーシャルサポートが継続を支えるために重要であることが明らかとなった。これらのことからサポートプログラムには患者の思いの表出を促すインタビューによる介入、生活の中での問題点の洗い出し、本人だけでなく家族を含めた1週間程度の早期における介入の必要性が示唆された。
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