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消防職員の惨事ストレス対策の在り方に関する検討‐ソーシャルスキルとの関係から

研究課題

研究課題/領域番号 19791751
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関浜松医科大学

研究代表者

牧野 公美子  浜松医科大学, 医学部, 助教 (10436967)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
630千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 30千円)
2008年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
キーワード消防職員 / 惨事ストレス / ソーシャルスキル / 精神健康度 / 研修 / 量的因子探索型研究 / 量的因子探索型調査研究 / 自記式質問紙調査
研究概要

本研究は、A市消防本部所属の消防職員877名を対象に、惨事ストレスに対する精神健康度とソーシャルスキルの現状及び因果関係を明らかにすることを目的として自記式質問紙調査を実施した。結果、精神的不調者は43.0%、PTSDハイリスク者は18.9%であり、精神健康度は階級別で有意差はなかった。一方、精神健康度に影響を及ぼすストレス媒介プロセスの要因には階級別での違いがあった。これらの結果から、惨事ストレス対策には階級別の特徴を考慮した研修の必要性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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