研究課題
若手研究(B)
地域住民(長崎市と五島市)と看護職(長崎市と島嶼部)を対象に遺伝に関する認識調査を実施した.遺伝カウンセリングは地域住民,看護職共にほとんど理解されていなかったが,60%以上の人は必要性を感じており,特に島嶼部の看護職が有意に必要性を感じていた.また,島嶼部の看護職は遺伝相談を受けた経験が有意に高く,島嶼部の遺伝医療では看護職が大きな役割を担っていることが分かった.今後,遺伝医療が広がる中で,地域の特徴も考慮した体制作りが必要である.
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日本遺伝看護学会誌 6巻1号
ページ: 9-15
日本小児看護学会誌
ページ: 38-44
日本遺伝看護学会誌 Vol.6, No.1
月本小児看護学会誌 Vol.17, No.1