研究課題/領域番号 |
19791770
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
尾崎 伊都子 名古屋市立大学, 看護学部, 講師 (00347395)
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連携研究者 |
小西 美智子 岐阜県立看護大学, 教授 (20161961)
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研究協力者 |
松浦 恵美 名古屋銀行, 診療所, 保健師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,935千円 (直接経費: 3,981千円、間接経費: 954千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 885千円 (直接経費: 681千円、間接経費: 204千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 地域看護学 / 保健指導 / 生活習慣改善 / ウェブサイト / 勤労者 / 電子メール |
研究概要 |
生活習慣改善のための電子メールとウェブサイトを用いた保健指導プログラムを行い、その効果を検証した。ウェブ上で個別メッセージを提供した介入群は検査値が有意に改善したが、介入群と同様のウェブサイトの内容を提供した対照群では検査値の有意な改善はみられなかった。このことから、支援者からの適切なアドバイスが改善効果を高めたと考えられた。保健指導にウェブサイトを効果的に用いていくためには、健康を自己管理できる環境の提供とともに健康状態が改善するよう専門家が適切なアドバイスをすることが必要であると考えられた。
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