研究課題/領域番号 |
19791777
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
大川 聡子 大阪府立大学, 看護学部, 講師 (90364033)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,204千円 (直接経費: 3,511千円、間接経費: 693千円)
2010年度: 1,054千円 (直接経費: 811千円、間接経費: 243千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 若年妊娠・出産 / グループ支援 / ペアレンティング / 発達過程 / 育児支援 / インタビュー / ピア / グループアプローチ / ライフプラン / 国際比較 / フィールドワーク |
研究概要 |
本研究では、若年出産母親のピアグループにおいて経年的インタビュー調査・フィールドワークを行い、若年出産母親の生活実態とそのニーズを分析した。調査結果から、若年出産母親たちは自らに母親役割を課すことで、これまでの生活を大きく変更することができていた。ピアグループに参加することで悩みを相談し合う仲間を作り、10代の母親としての振る舞いを学ぶなど、多くのものを得ていた。10代の母親たちが社会化していく過程を支援するために、現状の子育て支援だけでなく、就業支援、福祉施策の情報提供, ピアグループ等による支援が必要であると考えられた。
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