研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では, 思い出す仕組みが"情報を取り出す"のではなく"生成する"ことによって成立することを理論的に検討した. この基本的な原理に基づくモデルで扱う情報はベクトル表現されており, 言語刺激以外の物理的刺激を用いた場合の実験結果の予測とも捉えられる. そこで,言語刺激では知られている検索によって生じる抑制効果について, 色刺激を用いて実験を行った. その結果, 低彩度の学習色についてのみ抑制効果が認められた.
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