研究課題/領域番号 |
19800016
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
池側 隆之 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 准教授 (30452212)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,557千円 (直接経費: 1,320千円、間接経費: 237千円)
2008年度: 1,027千円 (直接経費: 790千円、間接経費: 237千円)
2007年度: 530千円 (直接経費: 530千円)
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キーワード | 感性デザイン学 / コミュニケーション / アニメーション / 映像リテラシー / 造形科学 / 感性情報学 / 美学 / メディアアート / 情報デザイン / 時間学 / メディアリテラシー |
研究概要 |
本研究においては、結果あるいは成果としての情報を如何にして共有するのか、という議論にとどまらずに、個人が抱くアイデアが他者に伝達されるプロセスそのものにおいてどのような工夫が成されているのかを中心に分析を行った。そして異分野をつなぐ情報共有の一つの手段として、視覚情報の連続的提示が有効であるという結論に至った。創造的プロセスの解析を足がかりとして、今後はアニメーションや映像によるシークエンシャル・デザイン(時系列を意識したデザイン手法)が情報共有において果たす役割を考察し、産業-教育-社会での応用を導き出す初期モデルの構築を行いたいと考えている。
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