研究課題/領域番号 |
19800019
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松永 哲郎 京都大学, 農学研究科, 研究員 (10452286)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | 遺伝子多型 / 自律神経 / 心拍変動 / 食習慣 / 栄養 / 胃運動 / 胃電図 / 生活習慣病 / グレリン / エネルギー摂取量 / エストロゲン / 交感神経 |
研究概要 |
自律神経の機能低下は、肥満や糖尿病、高血圧など生活習慣病のリスク因子である。本研究では、将来の生活習慣病の個別化予防への応用を見据えて、若年者を対象に自律神経に関与する遺伝/生活習慣要因について解析を実施した。エネルギー代謝に関連する遺伝子(UCP3)、エストロゲン受容体、食欲に関連する遺伝子(グレリン)の多型(遺伝子塩基配列の個人差)が自律神経機能への影響を介して関連疾患(循環器疾患、肥満など)の潜在的リスクとなっている可能性が明らかになった。
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