研究課題/領域番号 |
19800027
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
國分 啓司 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00432740)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,491千円 (直接経費: 2,140千円、間接経費: 351千円)
2008年度: 1,521千円 (直接経費: 1,170千円、間接経費: 351千円)
2007年度: 970千円 (直接経費: 970千円)
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キーワード | 脳 / コルチコステロン / アンドロゲン受容体 / エストロゲン受容体α / エストロゲン受容体β / アンドロゲン / エストロゲン / 核移行 |
研究概要 |
成獣ラットの脳内アンドロゲン受容体(AR)はアンドロゲン投与によって発現が増加し、エストロゲン受容体(ER)αはエストロゲンによって減少することが明らかになったが、AR・ERα・ERβの発現にはコルチコステロンの影響は見られなかった。 しかし雄ラット脳内の芳香化酵素の発現領域においては、エストロゲンがARに結合し、ARを介した遺伝子発現に影響を及ぼしているている可能性が示唆された。
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