研究課題/領域番号 |
19810008
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
浅野 公之 京都大学, 防災研究所, 助教 (80452324)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,105千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,350千円 (直接経費: 1,350千円)
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キーワード | 地震 / 極大地震動 / 震源破壊過程 / アスペリティ / 応力降下量 / 2004年新潟県中越地震 / 2007年能登半島地震 / 2008年岩手・宮城内陸地震 / 自然災害 / 震源モデル / 強震動生成過程 / 2003年宮城県沖地震 |
研究概要 |
大地震の際にしばしば観測される極大地震動(極めて大きな地震動)の成因を震源の破壊過程との関係から解明するため、強震波形記録等を用いたインバージョン解析により、時空間的な震源破壊過程を詳細に調べた。近年発生し、極大地震動をもたらした被害地震の震源断層面のすべり分布が精度よく推定されたとともに、内陸地殻内地震の広帯域強震動生成を支配するアスペリティの応力降下量の深さ依存性を見出し、強震動予測に活かすための経験式を提案した。
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