研究課題/領域番号 |
19810016
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
木下 卓也 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90453141)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,115千円 (直接経費: 2,710千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,360千円 (直接経費: 1,360千円)
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キーワード | 磁気分離 / 磁性ナノ粒子 / 金 / 生体分子 / バイオ応用 / 放射線 / 生体分子吸着 / ベイオ応用 |
研究概要 |
機能性生体分子の分離、MRI造影剤、ドラッグデリバリーなどのバイオ分野での応用を目指し、金磁性酸化鉄複合ナノ粒子を合成した。粒径制御剤として水溶性高分子であるPVAやPEGを用いて共沈法により酸化鉄ナノ粒子を調製し、粒子表面に放射線を用いて生体分子の結合点となる金を付着させた。合成条件により粒径を低く抑えることができ、生体分子の吸着活性を持っていることから、バイオ分野での応用が期待できることが示された。
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