研究課題/領域番号 |
19810017
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 島根県立大学 |
研究代表者 |
松田 善臣 島根県立大学, 総合政策学部, 講師 (70453199)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,622千円 (直接経費: 2,310千円、間接経費: 312千円)
2008年度: 1,352千円 (直接経費: 1,040千円、間接経費: 312千円)
2007年度: 1,270千円 (直接経費: 1,270千円)
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キーワード | デマンドバス / DRT / 新交通システム / 中山間地域 / 過疎・高齢化 / 生活時間 / 高齢化 |
研究概要 |
本調査研究では、島根県浜田市弥栄町に導入されたデマンド型乗合タクシーと、導入以前に実施されていた福祉タクシー助成事業とを比較し、行政負担や利便性について比較を行った。その結果、デマンド型乗合タクシーの導入により行政負担が8倍に増えたにも拘わらず、利用者数には特に変化は見られず、デマンド型乗合タクシーの運行は、福祉タクシー助成事業よりも費用対効果という点において劣っているとの結論に至った。また、その問題点について整理した。
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