研究課題/領域番号 |
19820008
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 健 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教 (20451776)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | 海獣狩猟 / 骨角器 / オホーツク海 / ベーリング海 / 銛頭 / 環オホーツク海 / 環ベーリング海 / 考古学 / 先史学 |
研究概要 |
本研究では標記の目的を達成するために、代表的な海獣狩猟具である骨角製銛頭に注目して研究を行なった。単に表面的な形態を比較するだけに留まらず、遺物の徹底的な観察に基づいて、製作から廃棄に至るプロセスを具体的に復元することを目指した。また銛頭の機能的側面を考察するためのバックデータを得るために、礼文島における現代のトド猟に関する聞き取り調査と銛頭の製作・使用実験を行なった。
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