研究課題/領域番号 |
19820022
|
研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
畑中 彩子 学習院大学, 文学部, 助教 (80453497)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,356千円 (直接経費: 2,050千円、間接経費: 306千円)
2008年度: 1,326千円 (直接経費: 1,020千円、間接経費: 306千円)
2007年度: 1,030千円 (直接経費: 1,030千円)
|
キーワード | 古代史 / 木簡 / 史料学 / データベース / 出土文字資料 / 律令国家 / 官人 |
研究概要 |
本研究では、7~12世紀の勤務評定・成績に関わる史料を調査し、長屋王家出先機関跡などの国内の木簡出土地、ならびに韓国慶州にて木簡の観察、現地調査を行い、日本古代国家の情報管理法の検討を行った。その一環として、『続日本紀』以下六国史の叙位記事のデータベース化を目的に、叙位記事の入力を完了させた。さらに宇多天皇以降の叙位記事を収集し合わせて入力した。これらのデータをもとに新しい叙位の形態「加叙」の成立過程を解明した。
|