研究課題/領域番号 |
19820024
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 成城大学 |
研究代表者 |
東谷 護 成城大学, 文芸学部, 准教授 (10453656)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,698千円 (直接経費: 2,350千円、間接経費: 348千円)
2008年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2007年度: 1,190千円 (直接経費: 1,190千円)
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キーワード | アメリカナイゼーション / ポピュラー音楽 / 在日米軍基地 / 在韓米軍基地 / ライフヒストリー / 進駐軍クラブ / 米8軍舞台 / 歴史社会学 / ポピュラー音楽研究 / 音楽社会史 / フィールドワーク / 韓国 |
研究概要 |
本研究の遂行によって、日本での米軍クラブの音楽実践、すなわち進駐軍クラブと、韓国での米軍クラブの音楽実践、すなわち米8軍舞台とは、米軍クラブでの音楽実践そのものだけでなく、米軍クラブへの介入の方法、すなわち仲介業の存在と仲介方法、自国の音楽文化への影響などの点において、非常に似ていることが実証的に明らかになった。なお、インタヴューをした方々は、駐韓米軍クラブで音楽実践の経験のある8名であり、内訳は、バンドマン6名、歌手1名、バーテンダー・クラブマネージャー1名である。
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