研究課題/領域番号 |
19820026
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
吉田 紀子 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (20433873)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | 美術史 / 美学 / 芸術諸学 / 西洋史 / 建築史・意匠 / 広告 / 国際情報交換 / フランス |
研究概要 |
1920~30年代のフランスで発展したアール・デコ様式のポスター・デザインをめぐり、当時のポスター・デザイナー、美術批評家、広告産業家は、19世紀にさかのぼるポスターと絵画芸術の交流、およびポスター収集・批評の歴史を参照しながら、フランスの広告表現の独自性や優秀性を立証する理論的基盤を構築しようとした。こうしたフランス広告の芸術的伝統を前景化する言説「広告芸術論」は、広告産業界の社会的評価を高める助力になるとともに、競合する英米圏の広告に対するフランス広告の優越を証明するという戦略的な役割を担った。
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