研究課題/領域番号 |
19820060
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所 |
研究代表者 |
間宮 郁子 国立障害者リハビリテーションセンター研究所, 障害福祉研究部, 流動研究員 (30455381)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,448千円 (直接経費: 2,070千円、間接経費: 378千円)
2008年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
2007年度: 810千円 (直接経費: 810千円)
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キーワード | 精神障害者 / 文化人類学 / 継続的就労 / コミュニケーション / 実践コミュニティ / エンパワメント / 病気観 / お金の流れ方 / 就労移行支援 / 社会参加 / 病気との付き合い方 |
研究概要 |
北海道浦河町にて文化人類学的現地調査を実施し、精神障害者が人生に対してイニシアチブを持ちながら働くための要点を分析した。その結果、本人が自分の状態を具体的に述べること、対処方法を仲間とともに考え、行為化することが重要だと分かった。 働くことは生活技法を習得するプロセス(実践コミュニティ)の一部と考えられるため、その支援には練習、振り返り、対処方法の模索、行為化を保証することが重要であると推測された。
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