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フラット型組織におけるインセンティブ構造の解明-キャリア・プラトー現象を通じて-

研究課題

研究課題/領域番号 19830009
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 経営学
研究機関福島大学

研究代表者

櫻田 涼子  福島大学, 経済経営学類, 講師 (70447209)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
2,786千円 (直接経費: 2,420千円、間接経費: 366千円)
2008年度: 1,586千円 (直接経費: 1,220千円、間接経費: 366千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード経営学 / 人的資源管理論 / フラット化 / インセンティブ / 管理職昇進 / キャリア・プラトー現象
研究概要

本研究の目的は、組織階層がフラット化することで出現するフラット型組織において、従来インセンティブ・システムとして機能してきた昇進構造がどのように変化するのかという点をキャリアの停滞を意味するキャリア・プラトー現象の観点から明らかにすることである。したがって、まず、組織構造の変化とキャリア・プラトー現象の連関について、先行研究を通じて検討した。次に、その結果をふまえ、フラット型組織においてキャリア・プラトー現象の特徴が実際に変化しているのか、そしてそれを引き起すようなインセンティブ構造の変化が生じているのか否かという点を、ケーススタディおよびアンケート調査によって分析している。以上の結果をまとめた成果が、2009年3月に、博士論文として神戸大学に承認された。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010 2009 2007

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] フラット型組織における昇進展望に関する実証的一考察-キャリア・プラトー現象に着目して-2010

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子
    • 雑誌名

      福島大学地域創造 第21巻第2号

      ページ: 20-34

    • NAID

      120002402239

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] フラット型組織におけるキャリア・プラトー現象2009

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子
    • 学会等名
      日本労務学会東北部会
    • 発表場所
      ホテル千秋閣 (岩手県)
    • 年月日
      2009-12-05
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [図書] 第4章 (担当)「キャリア・マネジメント」『入門組織行動論』所収2007

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子 (開本浩矢編著)
    • 総ページ数
      16
    • 出版者
      中央経済社
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [図書] 第4章「キャリア・マネジメント」(担当)『入門 組織行動論』。2007

    • 著者名/発表者名
      櫻田涼子(開本浩矢編著)
    • 総ページ数
      16
    • 出版者
      中央経済社(所収)
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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