研究課題/領域番号 |
19830016
|
研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
上杉 嘉見 東京学芸大学, 教員養成カリキュラム開発研究センター, 講師 (10451981)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,609千円 (直接経費: 2,270千円、間接経費: 339千円)
2008年度: 1,469千円 (直接経費: 1,130千円、間接経費: 339千円)
2007年度: 1,140千円 (直接経費: 1,140千円)
|
キーワード | カリキュラム / コマーシャリズム / 企業 / 教育学 |
研究概要 |
日本の学校で展開されている企業の教育活動は、宣伝の要素を内包するにもかかわらず、教員に歓迎されている。北米では対照的に、それは「学校コマーシャリズム」などと呼ばれ、教育関係者が批判の対象としてきた。本研究では特にカナダでの批判の論理や教育内容の商業化を抑制する対策に注目し、そこでは、企業の教育活動が究極的には民主主義を損なう危険性を持つものとして捉えられていることを明らかにした。
|