研究課題/領域番号 |
19830028
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 長崎大学 (2008) 京都大学 (2007) |
研究代表者 |
木村 拓也 長崎大学, アドミッションセンター, 助教 (40452304)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,945千円 (直接経費: 2,540千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,190千円 (直接経費: 1,190千円)
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キーワード | テスト理論 / 専門家教育 / 職業キャリア / 大学(院)教育 / 学力調査 / 大学入試 / テストの専門家 / 職業レリバンス / 大学院教育 / 大学入学者選抜 |
研究概要 |
テストによる品質保証が教育において求められている中で、「テストの専門家」は戦後減少の一途を辿り、「テストの専門家」の供給源も1 大学と限定されてきた現状が明らかとなった。結果、日本の公的テストを支える人材は限られており、少数の者の労苦と彼らのマンパワーに支えられている現状が浮き彫りになった。テスト学会会員対象に行った調査では、多種多様な分野からの参入が浮き彫りになり、様々なレベルでの「テストの専門家」の養成に努めなければならない事態であることが確認された。
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