研究課題/領域番号 |
19830077
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
熊本 博之 早稲田大学, 文学学術院, 助手 (80454007)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,453千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 153千円)
2008年度: 663千円 (直接経費: 510千円、間接経費: 153千円)
2007年度: 790千円 (直接経費: 790千円)
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キーワード | NIMBY施設 / 迷惑施設建設問題 / 辺境地域 / 合意形成 / 環境正義 / 社会学 / 地域社会学 / 環境社会学 / 米軍基地問題 / 高レベル核廃棄物処分場問題 |
研究概要 |
辺野古では、既存の米軍基地に由来する軍用地料の故に、区の意思決定権が旧住民に偏在していることから、普天間代替施設の受け入れを拒絶できずにいる。東洋町では、周辺に核施設をもたなかったことによる核への不安と、外部からの支援者が県内世論の喚起につとめていたことが、核廃施設の拒絶を可能にした。両事例の比較の結果、行為レベルにおける手続き的正義の実現がNIMBY施設を拒絶する上で重要であることが明らかになった。
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