研究課題/領域番号 |
19830078
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 目白大学 (2008) 早稲田大学 (2007) |
研究代表者 |
笹川 智子 目白大学, 人間学部, 講師 (20454077)
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研究協力者 |
A. ESSAU CECILIA Roehampton University, School of Human and Life Sciences, Professor
城月 健太郎 早稲田大学, 大学院・人間科学研究科・博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | 社会不安 / 対人不安 / 向社会的行動 / 社会的スキル / 比較文化 / 対人交流実験 / 社会恐怖 / 生理指標 |
研究概要 |
本研究の目的は,比較文化的な手法を用いて,本邦における向社会的行動の特徴と機能を記述し,それらの行動が社会不安に与える影響を検討することであった。実験室において初対面の人との会話場面を再現し,日本と比較対照国のイギリスで生じる行動レパートリーを比較した。その結果,イギリスにおいてはパフォーマンスの流暢さが社会不安に影響するのに対して,日本では相手との関係性を構築する行動が重要であることが示唆された。
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