研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では,地域で自立した生活を送り,さらに経年的に追跡が可能な者として高齢者大学に在籍する者を対象として,生活満足感やその向上にかかわると考えられるセルフ・エフィカシー(自分の行動に対しての見通し)について3年の間隔をおいて調査を実施した。結果,高齢者大学に在籍する者について, 3年後に生活満足感の向上がみられた。セルフ・エフィカシー等の関連要因については変化がみられなかった。